XPERIA SX テザリング時のAPN強制変更解除 [モバイル]
さて、前回の続きです。
XPERIA SXを白ロムで入手したわけですが
docomoのLTE対応端末はテザリング時に強制的に
APNが切り替わる仕様があるんだとか・・・
私はdocomoのSIMではなく、
ドコモMVNOのb-mobileのSIMを使用するので
テザリングをONにすると通信できなくなってしまいます。
MVNOなのでSIMロックの解除は不要。
しかもLTE対応のSIMを発行しているのに!
まあ、この問題はdocomoの嫌がらせとしか思えないですね。
(まあ、docomo的には事情があるんでしょうが・・・)
で、上記を回避するために設定を書き換えてしまいます。
(要ROOT取得)
手順に関しては既にいろいろなサイトなどで紹介されているので
詳細は割愛しますが、引っかかったところをいくつか記載しておきます。
なお、参考にさせてもらったのは以下のサイト。
すまほん!!
そして、そこで紹介されている
smartgoods.meさんの記事
まあ、一応システム開発で生活してますのでざっくり何やってるかは想像できます。
で、説明通りやっても引っかかった点。
説明をキチンと理解しておらずうまくいかなかった点は下記。
●ROOT化
1.作業用PCにjdkが入っているつもりで作業したが入ってなかった。
→昔のPCにはインストールしていたが
OSを入れ替えたあとに入れ直していなかった。
なおコマンドプロンプトでPathが通っていることを確認したが
実はJREにPathが通っていた。
【対応策】
サイトを参考にjdkのインストールとPathの設定を行う。
2.作業用PCにandroid sdkが入ってなかった。
→これも1同様、昔いれていたが今は入っていなかった。
【対応策】
サイトを参考にインストールとPathの設定を行う。
3.android sdkの中にあるはずのコマンドがエラーになる。
→「adb」コマンドが見つからないとエラーになる。
以前は「android-sdk-windows\tools」にあったが
格納Pathがかわったらしい。
上記のディレクトリを確認すると
「adb_has_moved.txt」なるファイルが...
【対応策】
テキストファイルに書かれた移動先ディレクトリにもPathを通す。
移動先は「android-sdk-windows\platform-tools」みたいです。
4.ファイルのコピーや権限変更(chmod)に失敗している。
→端末が復旧モードになっていない。
【対応策】
USB接続時にスリープモードにならない設定にしていなかったので、
端末の画面表示に気づかなかった。
端末の設定を変更し、画面表示に従って復旧モードに変更する。
●強制APN変更の解除
1.ファイルを書き換えたのにAPNの強制変更が解除できない。
→この変更するファイルですが、
通常のPCのコンフィグファイルとは違い
リブートしても反映されないらしい。(初期設定用のファイル?)
なので、端末の初期化が必要とのこと。
「設定」-「バックアップとリセット」-「データの初期化」を実施。
※※ 文字通り初期化されますので注意です ※※
あとはb-mobileのAPN設定を行って終了。
無事これでテザリング時のAPN強制変更を回避し
b-mobile契約でLTE回線のテザリングができるようになりました。
まあ、実は職場がLTEに電波が入っていないってことに後で気付くんですがね(苦笑)
年末あたりに拡大されるエリアのそばなので、年末には使えるようになるかも??
ROOT化は最悪の場合、端末が起動しなくなる可能性があります。
また、メーカやキャリアの保証を受けられなくなる可能性が高いです。
そのことを十分理解したうえで実施する場合は自己責任において実施してください。
XPERIA SXを白ロムで入手したわけですが
docomoのLTE対応端末はテザリング時に強制的に
APNが切り替わる仕様があるんだとか・・・
私はdocomoのSIMではなく、
ドコモMVNOのb-mobileのSIMを使用するので
テザリングをONにすると通信できなくなってしまいます。
MVNOなのでSIMロックの解除は不要。
しかもLTE対応のSIMを発行しているのに!
まあ、この問題はdocomoの嫌がらせとしか思えないですね。
(まあ、docomo的には事情があるんでしょうが・・・)
で、上記を回避するために設定を書き換えてしまいます。
(要ROOT取得)
手順に関しては既にいろいろなサイトなどで紹介されているので
詳細は割愛しますが、引っかかったところをいくつか記載しておきます。
なお、参考にさせてもらったのは以下のサイト。
すまほん!!
そして、そこで紹介されている
smartgoods.meさんの記事
まあ、一応システム開発で生活してますのでざっくり何やってるかは想像できます。
で、説明通りやっても引っかかった点。
説明をキチンと理解しておらずうまくいかなかった点は下記。
●ROOT化
1.作業用PCにjdkが入っているつもりで作業したが入ってなかった。
→昔のPCにはインストールしていたが
OSを入れ替えたあとに入れ直していなかった。
なおコマンドプロンプトでPathが通っていることを確認したが
実はJREにPathが通っていた。
【対応策】
サイトを参考にjdkのインストールとPathの設定を行う。
2.作業用PCにandroid sdkが入ってなかった。
→これも1同様、昔いれていたが今は入っていなかった。
【対応策】
サイトを参考にインストールとPathの設定を行う。
3.android sdkの中にあるはずのコマンドがエラーになる。
→「adb」コマンドが見つからないとエラーになる。
以前は「android-sdk-windows\tools」にあったが
格納Pathがかわったらしい。
上記のディレクトリを確認すると
「adb_has_moved.txt」なるファイルが...
【対応策】
テキストファイルに書かれた移動先ディレクトリにもPathを通す。
移動先は「android-sdk-windows\platform-tools」みたいです。
4.ファイルのコピーや権限変更(chmod)に失敗している。
→端末が復旧モードになっていない。
【対応策】
USB接続時にスリープモードにならない設定にしていなかったので、
端末の画面表示に気づかなかった。
端末の設定を変更し、画面表示に従って復旧モードに変更する。
●強制APN変更の解除
1.ファイルを書き換えたのにAPNの強制変更が解除できない。
→この変更するファイルですが、
通常のPCのコンフィグファイルとは違い
リブートしても反映されないらしい。(初期設定用のファイル?)
なので、端末の初期化が必要とのこと。
「設定」-「バックアップとリセット」-「データの初期化」を実施。
※※ 文字通り初期化されますので注意です ※※
あとはb-mobileのAPN設定を行って終了。
無事これでテザリング時のAPN強制変更を回避し
b-mobile契約でLTE回線のテザリングができるようになりました。
まあ、実は職場がLTEに電波が入っていないってことに後で気付くんですがね(苦笑)
年末あたりに拡大されるエリアのそばなので、年末には使えるようになるかも??
ROOT化は最悪の場合、端末が起動しなくなる可能性があります。
また、メーカやキャリアの保証を受けられなくなる可能性が高いです。
そのことを十分理解したうえで実施する場合は自己責任において実施してください。
2012-11-10 11:00
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